競馬っ鹿!

うまなみなのね~

パチンコの喫煙所でナンパされすぐついていくパチンカスアラサー女

ユミ(34歳)は
今日もパチンコ屋の
喫煙所にいた。


仕事は先月クビになり、
貯金も底をついて、
500円玉を握り潰して
負けた腹いせに
喫煙所に
タバコを吸いに来た。


煙がモクモク
立ち込める
狭い部屋で、


灰皿は吸い殻で
溢れてる。


そこに、
脂ぎった髪の男
(タケシ、45歳)
が寄ってきた。


安っぽいスーツに
ヨレヨレのネクタイ、


口から酒臭い
息を吐きながら


「ねえ、火貸してよ」
と絡んできた。


ユミは面倒くさそうに
ライターを渡すと、


「お礼に一杯どう?」
とニヤつくタケシ。


ユミは「まぁいいか」と
特に深く考えず、
ホイホイ付いてった。

 


そのまま駅前の
薄汚れた居酒屋に
連れ込まれる。


タケシは
元パチンコ店長だとか
何とか自慢げに
喋ってるけど、


ユミは上の空で
生ビールを流し込む。


話の途中で
タケシの手が
ユミの太ももに
伸びてきて、


「お前、暇そうだし、
俺んち来ね?」


とストレートに誘ってくる。


ユミは
「別にいいよ」
とまたホイホイと
ついていく。


頭の中じゃ
「どうせ明日も
やることねえし」
と投げやりだ。

 


タケシの
ボロアパートに着くと、
案の定、
服を脱がされるのも
早ければ
終わるのも早かった。


行為の後、
タケシは
「俺、明日朝早いから」と
ユミを追い出すように
ドアを開ける。


ユミは
「はいはい」と
タバコに火をつけて、
夜中の街に放り出された。


財布の
千円札が
一枚減ってて、


どうやらタケシが
ビール代と称して
抜いてったらしい。


ユミは「クソが」と
呟きながらコンビニで
ビール買って、
フラフラ歩いて帰った。


次の日も
またパチンコ屋の
喫煙所にいるんだろうな、
って自分でわかってる。

 

パチンコ屋の

喫煙所にいる男も女も

パチンカスなクズばかりだ

と自分でもわかっているが

やめられない。